よくあるご質問

以下のご質問以外でも気になることは何でもご質問ください。

補聴器を使うと聴力はさらに低下しませんか?また、購入後聴力が変化した場合補聴器を買い替えるのでしょうか?

補聴器は調整が可能

ふたば補聴器ではお客様の聴力測定に基づいて、適切な補聴器の選択、調整を行っております。


音が大きすぎて響いてしまうような状態で補聴器を長時間使用するようなことがなければ心配ありません。

 

聴力は年齢や体調の変化によっても変わることがあります。

以前より補聴器を使用しても聞こえにくく感じる場合は、改めて聴力測定を行いその時々の聴力に合わせて再調整をすれば、同じ補聴器を使い続けることができます。

 

※聴力変化の原因や程度によっては、同じ補聴器の使用が難しい場合もあります。

どれぐらい聞こえにくくなったら補聴器を使用したほうがいいですか?

補聴器を使用する目安

驚かれるかもしれませんが補聴器の装用が望ましい軽度難聴以上の方は、日本では約2000万いるといわれています。


そのうち聴力低下の自覚がない方が約47%

聴力低下の自覚があっても現在補聴器を使用していない方が約36%

現在補聴器を使用している方は約17%にすぎません。

 

  一般的に30㏈程度の聴力レベルからが、補聴器を検討していただく目安といわれています。 (日常生活の状況を目安とした自己チェックはこちら

 

  ご自分で不便を感じる場合ももちろんですが、周囲の方から聞こえにくくなっていることを指摘をされることがあれば一度でも聴力測定を受けてみてはいかがでしょうか?

その結果まだ必要ないことがわかればご安心いただけると思います。

 

  もし、そろそろ考えていただいたほうが良いとおもわれる測定結果であれば、ご判断いただくために、まずは一度ふたば補聴器でお好きな補聴器をお試しになってください。

もしかしたら使用してみて初めてわかることもあるかもしれません。

 

 

 

補聴器は両耳つけないと効果ありませんか?

片耳と両耳との比較

片耳だけでも補聴効果はありますが、両耳装用にはさまざまなメリットがあります。


  • 騒音の多い場所で言葉の聞き取りを改善します。
  • 音のする方向がつかみやすくなります。
  • 音量を小さめに設定でき、耳へのストレスを軽減できます。ハウリング(ピーピー音)の発生を少なくします。


CICタイプなど小さなサイズの補聴器が聴力の問題で使えない場合でも、両耳に装用することで聴力を補い合うことができるので、使えるようになる場合もあります。


音の広がりや奥行きが増し、立体感のある豊かな聞こえを楽しむことができます。

※聴力の左右差が大きい場合など効果があまり得られない場合もあります。

 

より良い効果を得るためには両耳装用はおすすめと言えますが各メーカーの両耳割引なども利用して、ご予算に合うかどうかご検討ください。

 

 

補聴器は雑音がうるさいと良く聞きますが?

補聴器による雑音の分析

現在の補聴器はほとんどがデジタル補聴器になりごく小さなコンピューターがくみこまれています。


このコンピューターが周囲の音の環境と音声信号を瞬時に計算・処理することで必要な音量を増幅したり、周囲の雑音をおさえたりします。


以前の補聴器のように音が響いたり、雑音ばかりで聞こえないといったことはありません。


しかしながら雑音を抑えることだけでは、せっかく補聴器を使用しながら、遠くのドアが開く音、インターホンの音、後ろからの車の音などの必要な生活音や小鳥のさえずり、川のせせらぎ、音楽などの心地よく聞こえるような音まで聞こえないのでは困ります。


聞こえにくい期間が長かった人ほど話し声以外の周囲のいろいろな音に慣れるには時間がかかります。


ふたば補聴器ではゆっくりお慣れいただくために1か月の試聴期間をもうけています。 

また同じ補聴器でも調整しだいで聞こえ方は大きく変わりますので気になる点はご遠慮なくおっしゃってください。